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夏直前実験企画!苔の保存用に発泡スチロールの箱で水槽を作ってみた

苔の保存をトロ箱の簡易水槽で苔その他
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最近、苔のストックが徐々に増えてきたんよね。

使いきれずに余った苔とか、用途決まってないのにホームセンターで見つけたから、つい買ってしまった苔とか。

まぁ簡単に言うと計画性がないってことやねんけどね。

そんな苔をこれまでどうしてたかというと、タッパー的な容器とか、買ってきたままの容器とかに水分大目に入れて保存してたんよね。

苔の仮保存容器

涼しい間はそれで問題なく保存できてたんやけど、これから暑くなってくると、流石に厳しそうな感じが漂い初めててね。

苔は蒸し暑いのに弱いらしいからね。

ちょっと匂いなんかも怪しくなり始めてきたから、なんとかせなアカンなぁと思っててん。

 

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苔の保存用に発泡スチロールの水槽を作る

発泡スチロール容器

以前にチャームさんで生体買った時に生体を入れて送ってきた発泡スチロールの箱があるんで、これでなんとか出来るんちゃうかなぁと。

発泡スチロールの箱

この箱使って苔保存用の水槽?作ることにした。

こんな適当な水槽で蒸し暑い夏を乗り切れるものなんかどうか分からんけど、何もせんと腐臭が漂い出すのを待ってるよりはいいよね。

夏直前実験企画って感じやね。

 

苔の保存用水槽を作る

水槽言うても発泡スチロールの箱に赤玉土入れて、水を入れるだけやねんけどね。

果たして水槽と呼んで良いものかどうかすら怪しい。

 

赤玉土

ベースは赤玉土。

メダカ用のビオトープとかでは赤玉土がよく使われてるらしいから、これをベースにしようかなぁと。

ソイルでもええんやけど、量が必要やからね。

赤玉土やったらこれで300円くらいやけど、ソイルにしたら値段が10倍以上になるもんね。

赤玉土

これを分厚く敷いた上にソイルを薄く撒くって感じかな。

 

水槽スペース

赤玉土を全面に敷き詰めると、水がどれくらい貯まっているのか分かりにくいんで、確認しやすいように鉢底ネットで仕切ってみた。

スチロール水槽

 

赤玉土5L一袋があっさり無くなった。

まったく足りないから、もう一袋買い足した。

赤玉土不足

 

新たに1袋買ってきて入れたけど、さすがに半分程度は余ったわ。苔保存用水槽の作り方

コレくらいでいいかな。

 

熱帯魚用ソイル

この上にソイルを薄く敷いていく。

苔保存用水槽の作り方

これで完成。

あとはこの上に苔を置いていくだけ。

 

保存用の苔配置

苔の保存用とは言え、苔だけやったらちょっと寂しいから、何故か買っておいた紅葉の木も植えてみた。

苔を乗せていく

保存する苔は

・カモジゴケ
・ヒノキゴケ
・ハイゴケ
・タマゴケ
・シノブゴケ

残ってた苔は一応全部置けた。

 

完成

まずはちょっとアップから。

保存する苔アップ

 

設置場所に置いて、水を入れる。

苔保存水槽完成

 

ちょっと引いて全景。

苔保存水槽完成 全景

水入れてる所は、虫が卵生みそうなんでメダカでも入れてみよかな。

 

しかし、これで苔は蒸し暑い夏を越すことが出来るんかな?

夏直前実験企画!ちょっと楽しみでもあるね。

 

今日はこんな感じやね。

 

ではでは~

 

こんな作品作っています

ホソウリゴケでグラス苔テラリウムを作る~山岳風コケリウム~
道端で採ってきた苔のホソウリゴケを使い100均のグラスで苔テラリウムの作品を作ります。コンセプトは山岳風コケリウム。小さな容器の中石を組み合わせて岩山にします。ホソウリゴケは都市部でも道路の端によく生えています。これで苔テラリウム作品を安価に手軽に作ることが出来ます。
また道端の苔でコケリウム。今回はちょっと変わったガラス容器
苔テラリウムを百均で買った変わり容器(ガラス植木鉢)で作ってみました。使ったのは近所の道端で採ってきた種類の分からないハイゴケに似た苔。石組みを4段積み上げ、ちょっと崖っぽく見せています。苔テラリウムは100均の容器でも綺麗に出来上がり十分に癒しを与えてくれます。

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

 

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