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苔テラリウムで枯れ滝を作る~百均ガラスコップのコケリウム 

コケリウム作品
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無駄に余ってる石の消費狙いもあるんやけど、石組みの苔テラリウムの作品を続けざまにまた作ってしまったわ。

ちょっと調子乗ってるみたいやね。

 

まぁ調子に乗ったところで、誰かに迷惑かけるわけでもないからね。

ってことで、今回は石組みによる枯れ滝風コケリウムです。

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枯れ滝風ガラスコップ苔テラリウムを作る

ところで枯れ滝っていうのは、字の通り水が枯れた滝ってことね。

さすがにちっちゃいコップの中で滝を作る技術はないからね。

じゃぁちっちゃいコップの中で、枯れ滝を表現する技術があるんかって聞かれたら、それはそれで聞いて欲しくない話やけど。

 

まぁでも、あくまでも”風”やから。

ね、”枯れ滝風”。

進めるで。

 

容器は百均ガラスコップ

容器はいつものように百均にて購入したガラスコップ。

ダイソーやったかな?

ちょっと大きめ広口のガラスコップ

サイズはちょっと大きめ。

350mlってシールに書いてたような気がする。

広口のガラスコップ。

 

苔は乾燥に弱い種類が多いから、乾燥しにくい口を絞ってるコップ使うことが多かったんやけど。

石組みは広口の方が作りやすいから、それと道端の苔やから、乾燥にも結構強いんやないかなと。

 

苔は道端のホソウリゴケとヒメハイゴケ?

苔は前に道端で採ってきたホソウリゴケとヒメハイゴケ?の残りを使う。

ヒメハイゴケ?はヒメハイゴケじゃないかもしれんから”?”付き。

ホソウリゴケとハイゴケ?

濃い方の緑の苔がホソウリゴケで黄緑の方がヒメハイゴケ?

 

枯れ滝風苔テラリウムの作り方

海水魚用のソイルを薄めに敷く。

海水魚用のソイルを薄めに敷く

 

石で土台を作る。

石で土台を作る

 

あとはコップの弧に沿うように石を積み上げていく。

コップの弧に沿うように石を積み上げる

 

そうそう。

コップと石の隙間にはソイルを詰めていくようにした。

こんな感じね。

コップと石の石の隙間にはソイルを詰めていくようにした

どこまで効果があるか分からんけど、石よりもソイルのほうが水の吸収良さそうなんでね。

こうした方が苔に水分が届きやすいんちゃうかなぁと思ってね。

もちろん、積んでる石の安定感を高める意味もある。

 

引き続き石を積み上げていく。

引き続き石を積み上げていく

 

苔の植栽

石積みは完成してないけど、並行して苔の植栽も開始。

まずは、平面部分にホソウリゴケを敷く。

平面部分にホソウリゴケを敷く

 

上の方は、端はホソウリゴケを中心部分はヒメハイゴケ?を。

ヒメハイゴケ?の方がちょっと長いから、草っぽいんよね。

ヒメハイゴケは石に生えた雑草のイメージ。

 

両端のホソウリゴケは草じゃなくて、木の葉っぱが鬱蒼と茂っている感じ。

まぁそれはそういう風に思ってくださいということになるんやけど。

 

コップの真ん中は滝壺のイメージね。

平べったい石の上に雑草という感じ。

コップの真ん中は滝壺のイメージ

 

苔の植栽を上の方まで続ける。

苔の植栽を上まで続ける

あっ!

この写真、いつの間にか滝の上の石組まで完了してる。

ってことは完成やわ。

 

さて、果たして枯れ滝をうまく表現することは出来たのか?

 

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【完成】枯れ滝風ガラスコップ苔テラリウム

まずは正面から。

枯れ滝風ガラスコップ苔テラリウム 正面

どやろ?

枯れ滝に見える?

ちょっと中心線の苔(雑草をイメージ)が多すぎるのかな?

 

でも、昔は水が落ちてきて滝やったんやでって言われたらそんな気がしてくるんやない?

ほら。

ほーら。枯れ滝に見えてきた?

 

ちょっと上から。

枯れ滝風ガラスコップ苔テラリウム ちょっと上から

おっ!こっちの方が滝壺感あるんやない?

 

下の方アップで。

枯れ滝風ガラスコップ苔テラリウム アップで

 

上の方アップで

枯れ滝風ガラスコップ苔テラリウム 下の方アップで

 

右から。

枯れ滝風ガラスコップ苔テラリウム 右から

 

左から。

枯れ滝風ガラスコップ苔テラリウム 左から

 

上から。

枯れ滝風ガラスコップ苔テラリウム 上から

以上。

 

いかがでした?

枯れ滝に見えたでしょうか?

信じるも信じないもあなた次第ですよー。

 

ではでは~

 

作成8か月後に手入れを行った

約8か月後にこの作品の手入れを行った際の記事です。

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